やるきと論文
大学は、現在夏季休暇中。
博士学生の僕にはあまり関係のない話だ。
こんなところまで来てしまったモラトリアム人間の代表のような存在ではあるが
なんだかんだやるべきことがある。
論文。学会。実験。申請書。。。
実験をするだけが研究ではないらしい。
中でも、論文の執筆には手を焼いている(それしか手を付けてないけど)
修士課程でもそこそこは実験をしていたので、それなりのデータはあるのだが
いかんせん、好き勝手に実験をしてしまったせいで
そのツケが回ってきてしまっている。大変困っている。
個人的に論文は、研究の経過報告だと思っている。
終わりまでやったら、論文なんて一生書けないから。
でも、どこまでやれば、途中報告として世に出していいのかが
いまいち感覚がつかめない。ストーリーが組めない。やる気がでない。
ただでさえ、文章を書くのが下手だというのに。(察してください)
そんな、出ないやる気を引きずりながら
とりあえず、今日も机に向かってみる。
今、どれくらい書いたかな。
あ、まだ、一行も書いていなかった。。。